予防接種(ワクチン接種)のご案内
令和6年度 新型コロナワクチンのご案内
◎ COVID-19の概要
COVID-19は、SARS-CoV-2というウイルスによって引き起こされる感染症であり、特に呼吸器系に影響を与えます。主な症状には、発熱、咳、呼吸困難、倦怠感などがあり、無症状から重症まで様々です。特に高齢者や基礎疾患を持つ方は、重症化しやすく、肺炎や呼吸不全を引き起こすことがあります。重症化すると入院や集中治療が必要になる場合もあります。
ワクチン接種は、COVID-19の感染予防や重症化防止に効果的で、特にリスクの高い人々への接種が推奨されています。
◎対象者
15歳以上の方
◎予約方法
WEB予約 または当院窓口及び電話にて下記時間に予約を受け付けます。
平 日:午前9時30分~午後4時30分
土曜日:午前9時30分~午後4時30分
◎ワクチン接種期間
令和6年10月1日(火)より令和7年1月31日(金)まで
◎接種日と時刻
平 日:午後3時00分~午後3時45分
土曜日:午後3時00分~午後3時45分
(祝祭日 年末年始は休診です)
◎費用
15,300円/回(税込み)
足立区にお住いの65歳以上の方と60歳以上65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する方(身体障害者手帳1級相当)は無料で接種できます。
◎ワクチン接種をおすすめする方
- 65歳以上の高齢者の方
高齢者は新型コロナウイルスに感染した場合、重症化するリスクが高いため、ワクチン接種による予防が特に重要です。 - 基礎疾患をお持ちの方
心臓疾患、腎臓疾患、呼吸器疾患、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫機能の低下がある方は、感染後の合併症や重症化のリスクが高く、接種が推奨されています。
◎接種できない方
- 当日、37.5℃以上の発熱や咳、喉の痛みがある方
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- 過去に、ワクチン成分に対してアナフィラキシーを起こしたことがある方
- その他、予防接種が適さない状態の方
◎接種当日の持ち物
- 予診票(費用減免の対象となる方のみ)
- マイナンバーカード(あるいは保険証)
◎他の予防接種について
同日での季節性インフルエンザの予防接種もご希望の場合、遠慮なくご相談ください。
◎メーカーはファイザーのみになります。
詳細につきましては足立区のホームページをご覧ください。
令和6年度 季節性インフルエンザワクチンのご案内
◎季節性インフルエンザについて
インフルエンザは毎年冬季に流行する急性の呼吸器感染症です。ウイルスの種類により、発熱、咳、喉の痛み、筋肉痛、倦怠感などの症状を引き起こし、特に高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化するリスクが高く、入院や合併症のリスクもあります。
ワクチン接種により、重症化や合併症の予防、インフルエンザによる健康被害を減少させることが期待されます。流行シーズン前の接種を推奨しています。
◎対象者
18歳以上の方(高校生以下は対象外)
◎予約方法
WEB予約 または当院窓口及び電話にて下記時間に予約を受け付けます。
平 日:午前9時30分~午後4時30分
土曜日:午前9時30分~午後4時30分
◎ワクチン接種開始日
令和6年10月1日(火)より
◎接種日と時刻
平 日:午後3時00分~午後3時45分
土曜日:午後3時00分~午後3時45分
(祝祭日 年末年始は休診です)
◎費用
4,200円/回(税込み)
足立区の高齢者インフルエンザワクチン予防接種予診票をお持ちの方は無料で接種できます。
◎ワクチン接種をおすすめする方
- 65歳以上の高齢者の方
高齢者は季節性インフルエンザウイルスに感染した場合、重症化するリスクが高いため、ワクチン接種による予防が特に重要です。 - 基礎疾患をお持ちの方
心臓疾患、腎臓疾患、呼吸器疾患、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫機能の低下がある方は、感染後の合併症や重症化のリスクが高く、接種が推奨されています。
◎接種できない方
- 当日、37.5℃以上の発熱や咳、喉の痛みがある方
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- 過去に、ワクチン成分に対してアナフィラキシーを起こしたことがある方
- その他、予防接種が適さない状態の方
◎接種当日の持ち物
- 予診票(費用減免の対象となる方のみ)
- マイナンバーカード(あるいは保険証)
- https://www.city.adachi.tokyo.jp/hoken/influenza_teiki.html
- https://www.city.adachi.tokyo.jp/hoken/influenza_nini.html
令和6年度 肺炎球菌ワクチン接種のご案内
◎ 対象者
- 65歳以上の方(65歳になる年齢で助成制度を使用した場合、無料)
- 60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器等の内部疾患(身体障害者手帳1級相当)のある方
- 当院初診の方、またはかかりつけの患者様
◎ 予約方法
WEB予約 または当院窓口、お電話にて下記の時間にて予約を受け付けます。
平 日:午前9時30分~午後4時30分
土曜日:午前9時30分~午後4時30分
◎ 接種日と時刻
平 日:午後3時00分~午後3時45分
土曜日:午後3時00分~午後3時45分
休診日:祝祭日、年末年始
◎ 費用
無料:65歳になる年齢で助成制度を使用した場合
8,800円(税込):助成制度を使用しない場合(5年に1回接種推奨)
◎接種当日の持ち物
- 接種券
- 予診票
- 保険証
◎肺炎球菌ワクチンとは?
「肺炎球菌ワクチン」は、高齢者に多い肺炎の原因のひとつである肺炎球菌による肺炎を予防するためのワクチンです。肺炎球菌には90種類以上の型があり、日本では成人の肺炎の原因となることが多い23種類の型に有効なワクチンが使用されています。日本で流行している肺炎球菌による肺炎の約80%に対応でき、重症化を防ぎ、入院や死亡リスクを減らすことができます。
◎肺炎球菌ワクチンはいつ接種すべき?
- 初めて接種する方
65歳以上の方や、糖尿病、心疾患、腎疾患、呼吸器疾患などの慢性疾患をお持ちの方は、肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されています。接種は1年を通していつでも可能です。 - 過去に接種したことがある方
5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みや腫れが強く出ることがありますので、再接種をご希望される方は、5年以上の間隔をあけて接種してください。
◎効果と持続期間
接種後、免疫ができるまで約3週間かかります。肺炎球菌ワクチンの免疫は5年以上持続するとされています。
◎ワクチン接種が特に推奨される方
- 65歳以上の方
- 喘息やCOPDなどの呼吸器疾患をお持ちの方
- 心筋梗塞や狭心症などの心疾患をお持ちの方
- 糖尿病を治療中の方
- 喫煙歴がある方
- 脾臓摘出や脾機能不全のある方
◎接種を受けられない方
- 当日、37.5℃以上の発熱や咳、喉の痛みがある方
- 重篤な急性期疾患にかかっている方
- 過去にワクチン成分に対してアナフィラキシー反応を起こしたことがある方
◎副反応について
接種後に注射部位の腫れ、発赤、痛み、発熱がみられることがありますが、通常は5日以内に治まります。
5年以内に再接種をすると、副反応が強く出ることがあるため、必ず5年以上の間隔を空けて接種する必要があります。
詳細は、足立区のホームページをご確認ください。